2013年2月19日火曜日

展示会こんな感じでした♪


会場に来られなかった方のためにという事で
靴の写真はUPしていたのですが会場のディスプレイなどは紹介していなかったので
今回はその写真をUPしていきたいと思います!


私自身、卒業製作展の部屋にばかり居たこともあり
整形靴の部屋の写真があまりないのですが……スミマセン(ーー;)

では少ないですが整形靴の写真から☆


 
靴を直すクラスメイトの姿が入ってますね(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
続きまして卒業製作の部屋です♪
 
 
入って右の製法ごとに紹介している靴です(^O^)
 
 

 
ブーツ、パンプス、短靴、デザートブーツなどバリエーション豊かなコーナーです♪




 
こちらもバリエーション豊かですが、エレガンスな靴が多いですね!
 
 

 
ちょっと遠いですが…スニーカーやワークブーツなど
カッコいいコーナーですね♪
 
 

 
 
個性的な靴ばかりのコーナーです!
ギリーという甲の部分があいているブーツのようなパンプスのような靴
(来られた方も珍しいようで手に取る方がたくさんいらっしゃいました♪)
 
 

 
最後は全体を見渡せるように撮ってみました☆
 
 
明日は学校で荷ほどきです♪
 
卒業までもう1ヶ月を切っています(;_;)
悔いが残らないように学校生活、学生を満喫しながら
自主製作で靴を製作したいと思います!!
 
 
 
 
 




 
 
 
 






最終日☆

こんばんは!今日は卒業製作展最終日でした(>_<)

あいにくの雨、そして月曜日だったにも関わらず
本日は20人程の方が来場してくださいました♪
 
 
 

13期生の卒業展示会は大阪のギャラリーのみという事で皆様には
ご面倒おかけしたとは思いますが、お忙しい中足を運んでいただき
感謝の気持ちでいっぱいです!

ちなみに、今回の展示会5日間で300名近くの方が来場してくださいましたぁ!!!


 
ホントに感謝感謝です!by某クラスメイト




展示会開催に至るまでは、先生やクラスメイトをはじめ多くの方々に
協力していただきました。みなさんの協力なしには乗り越えることが
出来なかったと思います。本当にありがとうございました♪



今までこの展示会のために授業の合間をぬってクラスメイトで
役割分担してみんなで挑みました。
上にも書いたのですが本当にたくさんの方の協力、支援があってこそ
成し得たことなので皆さんに一人一人お礼を書いていきたいところなのですが…
ブログが終わらなくなりそうなので控えさせていただきます(>_<)


ですが最後にこの場をかりて“このくつはいてどこいこう?”展の
全体を通したリーダーとして動いてくれた2人の
クラスメイトにお礼を述べさせていただいてもいいですか(^O^)

みんなと同じカリキュラムで靴の製作を行い、展示会前には卒業試験があり
ハードスケジュールだった中…さらには2人ともアルバイトで多忙だったにも関わらず
常に笑顔で前向きにみんなを引っ張って、来てくださるお客様のためにも私達自身
のためにもより良いものを。という気持ちで最後の最後まで動いてくれました!

本当に本当にありがとう♪



卒業まで残りわずかですが素敵な時間を作っていきましょうね☆

 
 
 
おまけ☆
 
 
↑ 左の方は今年の4月に入学する新入生とのこと。
今回の展示会はどううつったのでしょう…
 
新入生、そうでない方問わず展示会がきっかけになって
整形靴について、いつも私たちを支えてくれている足について
普段何気なくしていたかもしれない靴選びについて
考えたり、興味をもっていただけたら幸いです♪
 
 
 








2013年2月18日月曜日

4日目!

4日目終了しました~!
早いもので残すところあと一日です。

曇り空で寒い一日でしたが、約100名の方にご来場頂きましたー!!(いえいっ!)
ありがとうございました☆
通りすがりに見て頂いた方も多く、整形靴を知ってもらえる良い機会になったかなと思います。

卒業製作の靴が展示してある部屋には、色んな写真が貼られています。
これは、今回の展示会のテーマ「このくつはいてどこいう?」にちなんで各々自分の靴で行きたい場所の写真です。
どの靴でどこに行きたいのかというのを想像してみても良いかもしれないですね~♪
これからも履く人が外に出かけたくなるような靴を作っていきたいものです!


*おまけ*
 
会場スタッフがつけているスタッフ証です。何かあればスタッフまで~♪
実はこの犬のひげは私達を指導しているマイスターのひげがモチーフになっているんです!


18日は最終日です。今回は他の会場での展示は無いので本当の最後です。
また、終了時間が18時までなのでそこも注意して下さい。


2013年2月17日日曜日

おまけ??先生の靴♪

おまけと言っては失礼ですね…スミマセン(^_^;)

2年生に上がってからの1年間私たちに時に楽しく時に厳しく
靴作りを教えてくださったマイスター。そして私たちをいつもそばで見守り
大きな“からだ”…いやいや“心”で包み込んでくれたY先生。
たまに叱られましたがいろんなことを教わりたくさん笑いました(*^_^*)
今回はそんな先生たちの靴を紹介したいと思います!


なんだか1人でしんみりモードになってきました…

靴の紹介しちゃいますね(>_<)


      

         まずはマイスターの靴です♪
  



 
 
個人的には白い革って難易度が高いイメージなんですが
バランスよくまとまっていて、素敵な靴になっていますよね!
 
 
この靴は手縫いのグッドイヤー製法の靴なんですが
 マイスターがちょっとしたお裁縫をするくらいのレベルのスイスイさで
簡単に縫っている姿が今でも鮮明に浮かびます(^_^)
(実際には太くて長い糸と太い針を両手に持ち腕を
振り上げるので危険が伴います(^_^;))
 
 

 
 
   ゴルフシューズということで底面はこの様になっています♪
    これを履いてゴルフに行くんだ~!とおっしゃっていたとか…
オチャメですね(*^_^*)♪
 
 
 
 

 
 
こちらはクラストレザーという染めることができる革を使用した
Y先生の大きな大きな靴です(笑)ちなみに製法はダブルソーイングです。
 
 
 
写真のとなりに何か大きさがわかるものを置いてみたらよかったですね…
 
クラスメイトの女の子は“靴履いたままでもY先生の靴履けると思う”
なんて言っていたのを思い出しましたが、それくらい大きいんです!
 
会場に来てくださった方もみなさん驚いてらっしゃいました(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 

靴④

ラスト7足の靴です♪


 
 
   『“靴としてしっかりしていながら、女性らしく”を考えてきた2年間。
露出とカラーリングにこだわりました。』




 
 
『この靴のコンセプトは“自分の作った靴で地元に帰る。”です。』




 
 
  『デザイン・手縫い製法・クラストレザーでの染色
など“やってみたい”をやった靴。』




 
 
  『ヨーロッパの街をカツン、コツンと音も感じながら
聴覚でも味わえる靴を作りました。』
 
 
 
 

 
 
   『メンズでは見かけるサイドレースの短靴を女性が履いても
可愛く見えるようにと考え製作しました。』
 
 
 
 

 
 

『ゴツくハードに』

 
 

 
 
  『新しいけれど、どこか時間を感じるヴィンテージ風に仕上げました。
リラックスした気持ちで履きたい靴です。』
 
 
 
以上私達13期生の28足の卒業製作たちでした(*^_^*)
明日は最終日!最後までがんばります♪
 

靴③

今回も7足の靴を紹介しますね♪


 
 
  『今はもう見ることの無くなったボタンドブーツ。19世紀後半から20世紀初め
その清楚な面持ちで紳士・婦人を問わず一世を風靡した、そんな
古き良きブーツを現代に復活させたく製作しました。』




 
 
『コンセプトは“自分の足のサイズで見かけないものを作ろう”です。
    ワークブーツっぽい感じで、履きやすいようファスナーをつけています。』
 
 
 

 
 
      『大人の女性らしさ-study of flower-穏やかな夕暮れの風の中溶け込むイメージで。
曲線の可愛らしさの中にちょっぴり大人っぽさを意識しました。』
 
 
 

 
 
 
   『“こんなのを作りたいな”“この色がいいかな?”
   と思いつくまま遊んでみました』




 
 
『コンセプトはクリスマス。この靴の納期がちょうどクリスマスだからです。
   できる限り細く見えるように踵からつま先までスッと伸びたラインのデザインにしました。』
 
 
 

 
 
『底付けの手縫い製法とクラストレザーの染色にこだわり
ナチュラルな何にでも合うブーツを製作しました。』
 
 
 

 
 
『作ったことのない、履いたことのないような靴を作りたくて
    「直線」をイメージに、直線的なパーツを組み合わせ製作しました。』
 
 
 
次回もお楽しみに(^_^)靴の写真は次回で最後です!

靴②

前回に引き続き靴の写真をUPしていきます~♪


 
 
 
 
『街用マウンテンブーツ。諸事情でウェルト有りのノルべジェーゼ製法
にチャレンジしました。(本来はウェルトなし)山ではなく
街履きを主にして考えて作ったので必要以上にゴツくならないようにしました。
イヤラシイ感じにしたかったのですが、なってますでしょうか?』
 
 
 
 
 
 
  『伝統的な製法の靴に和のティストを取り入れました。』
 
 
 
 
 
 
『大切な人に履いてもらいたい靴。そして、
大切な人に履いてもらって出かけたいな。
工夫したのはシンプルに仕上げたところ。』
 
 
 
 
 
 
『日本古来からの染料「柿渋」で革を染色。
   柿渋の茶褐色の風合いは、日の光を浴びると
更にヴィンテージ感を増します。』
 
 
 
 
 
 
『いしだたみのうえをあるこう!!がっちりした靴の原点は、ヨーロッパだ!
という固定観念の下、最初で最後になるであろうことを盛り込んで製作しました。』
 
 
 
 
 
 
『晴れの日は、この靴と一緒にバイクで、どこまでも行こー。』
 
 
 
 
 
 
   『今の自分のやりたいこと、好きな雰囲気をかたちに。
 形もデザインもすっきりした靴を目指しました。』
 
 
 
次回もお楽しみにー☆